40才からの健康管理

健康であることがこれからは一番の贅沢になるんじゃないかとつくづく感じる今日この頃です。そう言えば…

91才でこの世をまっとうした祖父が口癖にしていたのは人生(祖父の考える人生という意味です)で何が一番大切かと言うと健康であることだと言っていたのを今、鮮明に覚えていることに気が付きました。なのに、普段これと言って困った事がなければ(30代の頃)鮮明に覚えているんだけれども、自分の中での優先順位はかなり低い方に位置してしまいます。最近、この祖父の言葉の重みを感じるようになって来ました。そういえば、関歯科医院では保険診療で予防歯科を実施しているのですが、一番一生懸命なのは歯で困ったことのある人、むし歯や歯周病で初めて自分の永久歯を抜いた方に多く見られます。歯のことは、専門なので予測がある程度つきスタッフ同士で予防に励んでいますが、全身のことは私もこれからがいよいよ正念場といえそうです。